本校のダンス部は、8月11日から14日にかけて開催された第33回全日本高校・大学ダンスフェスティバル神戸の創作コンクール部門に参加し、見事本選に勝ち残りました。おめでとうございます。
コロナ禍にともない無観客での開催であることから、保護者の方へのお披露目会を、大会直前の8月9日に露橋スポーツセンターにおいて行いました。私にもお声をかけていただき鑑賞させてもらいました。
最初に、参加発表部門に出場する「Xmas’Factory」が披露され、クリスマス直前の12月23日に大慌てのサンタたちを演じてくれました。
続いて、創作コンクール部門に出場する「189（いちはやく）」が披露され、大切に我が子を育てたいと願う母の追い詰められた心の内を演じてくれました。
「Xmas’Factory」の下級生の演技からは、きびきびとした動きの中からフレッシュさを感じました。また、「189（いちはやく）」の上級生の演技からは、一人ひとりの目力の強さや、指先にまで神経を行き渡らせた所作などから、日頃の真剣な取組がうかがえました。今後の益々の活躍を期待しています。
写真にもあるとおり、ダンス部には男子部員も頑張って活動しており、本校の特色でもあります。中学生の皆さん、高校ではダンス部に入りたいと思っている人は、是非、中村高校へ進学して先輩たちと頑張りましょう。
