11月25日、ＰＴＡ研修会として大学見学会を行いました。大学見学の目的としては、①学部学科の説明を聞くことができる、②入試のポイントを聞くことかできる、③大学の雰囲気を感じることかできる、④通学時間が分かる、⑤在学生と話ができる、などがあります。
さて今年度は、ささしまライブに所在する愛知大学名古屋キャンパスと名城公園東隣に所在する愛知学院大学名城公園キャンパスの2か所を、参加者30名が2台のバスに分乗して訪問しました。
両大学では大学の特徴や持ち味をお聞きできました。殊に、公務員志望の多い愛知大学では、1年次から手厚く対策講座等が組み込まれていること。また、社長出身大学の愛知県1位(全国18位)の愛知学院大学では、社会を生き抜くうえで愛学出身が大変心強く思うことなどの話がありました。その他、愛知大学では本校を卒業した4年生の2名から、高校や大学での生活、今後の進路について、説得力のある言葉でお話していただけました。
また、両キャンパスに共通する特徴としては、郊外から移転して間もないことから、施設の充実度と利便性であり、参加者の多くを頷かせるものでした。特に、愛知学院大学からの名古屋城の眺望は、唯一無二の愛学生の特権だとも思いました。
今回の参加者については、感染防止対策としては程よい人数だったと思いますが、3年生の保護者の方が半数近くを占めている状況を考えますと、今後は、訪問大学や訪問地も含めて1、2年生の保護者の方に関心をより高く持っていただける企画になるとよいと思います。今後とも本校の教育活動の充実、発展のために、御理解と御協力をよろしくお願いします。
