1月8日(土)、名古屋能楽堂において、愛知県高等学校文化連盟（以下、高文連）主催「高校生のための狂言鑑賞教室」が開催されました。今年度本校は、高文連が主催する「歌舞伎鑑賞会」と「狂言鑑賞教室」を担当しています。今回の狂言鑑賞教室では、演劇部の生徒7名が当日の運営に携わり、受付と司会進行、お礼の挨拶などを立派に果たすことができました。
普段、高校生が古典の授業で学んでいる狂言を、この分野の第一人者である林和利先生（伝承文化研究センター所長）から解説をいただきながら鑑賞することにより、古典への理解が一層深まったものと思います。また、このような企画は我が国の伝統文化を大切に思う心の醸成に欠かせないものであり、参加者にとって意義深い一日になったことと思います。
