3月8日(金)に、中村地球市民教室の事前学習として事前LTを各クラスの国際交流委員を中心に行いました。中村地球市民教室は、「異文化に触れることで、世界で起きている多くの課題に気づき、自分たちに出来ることを考える」ことを目的とした学校行事で、今年度で11年目となります。中村地球市民教室では、名古屋近辺に在住している外国人の方を講師に招き、その国の文化や伝統等について講義をしていただいています。
事前LTでは、各クラスに来てくださる講師の出身国について国際交流委員が学んだことをクラスで共有しながら、全体テーマ「食糧問題」についてグループで協議を持ちました。大まかな授業の流れは、国際交流委員長・髙橋幸迦さんと、副委員長・水谷百花さんを中心に立案してもらいました。二人の考えを委員会で委員たちに伝え、それを基に各委員が内容やアクティビティーを工夫して活動を行い、パワーポイントのスライドで話をするだけでなくクイズや話し合いの時間も設け、生徒たち自身が作った授業となりました。この1時間を通じて学んだことや考えたことを生かし、3月12日(火)の中村地球市民教室ではより深く学びを得られるようにしていきます。